ケーキトッパーの使い方とは?挿し方のポイントやアイデアを紹介
手軽にケーキをデコレーションできるアイテムとして近年人気の「ケーキトッパー」。使い方は非常に簡単でケーキに挿すだけなのですが、挿す場所や挿し方によって印象が変わるので、ケーキトッパーでデコレーションをする際は使い方もしっかりと考慮するべきです。そこで今回はケーキトッパーの使い方や挿し方のアイデアをご紹介します。
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目次
ケーキトッパーの使い方
ケーキトッパーの使い方・挿し方をご紹介します。
ケーキの中心に挿す
ケーキトッパーは基本的にケーキの中心に挿して使います。差し込み過ぎるとトッパーが目立たなくなったり、ケーキが崩れる原因になったりするので、優しくそっと挿しましょう。
ケーキの端、手前、奥に挿す
ケーキの上部がフルーツやクリーム、花などでデコレーションされている場合は、デコレーションとのバランスを見て端や手前、奥に挿します。ケーキが小さめであったり、横幅より縦幅が長いトッパーもあえて中心ではなく、サイドに挿すとすっきりオシャレに見せることができますよ。
2段目以降に挿す
ケーキが2段、3段と段差があるものであれば、トップの1段目ではなくあえて2,3段目に挿す方法もあります。また、トップにはドールタイプや大ぶりのトッパーを挿し、2,3段目にメッセージタイプのトッパーを挿すなど、各段差ごとにトッパーを挿すのもおすすめです。
他のタイプのトッパーと組み合わせる
ケーキトッパーにはオーソドックスなメッセージタイプの他に、ドール・フィギュアタイプやアイシングクッキーなど様々な種類があります。ケーキトッパーは一つだけでも十分に華やかな印象になりますが、メッセージプレートとドール、ガーランドとアイシングクッキーなど、2種類以上のトッパーを組み合わせることで、よりデザイン性とオリジナリティを高めることができますよ。
トッパーのスティック部分を隠す
欧米では一般的にトッパーのスティック部分は他のデコレーションで隠します。絶対にスティックが見えていてはいけないわけではありませんが、スティック部分を隠すことでケーキとトッパーに一体感を出すことができます。
しかし、トッパーのスティック部分が短いと他のデコレーションでトッパー部分まで隠れてしまったり、挿しが甘くトッパーが倒れてしまったりするので、スティック部分を隠したい場合はスティックに十分な長さがあるかもチェックしましょう。
フローティングトッパーでモチーフ・文字を浮かせて見せる
トッパーのスティック部分が透明なアクリル板でできているタイプは、ケーキに挿すとまるでモチーフやメッセージが宙に浮いているように見せることができます。スティック部分を隠す必要がないので、トッパー意外のデコレーションはしないという場合にもおすすめです。段差のあるケーキの2,3段目に挿せば、背景が透けて見えるのでまるでケーキに文字が書かれているような演出もできますよ。
ドールタイプで物語風に
ドールタイプのトッパーは、表情やポージングなども様々に種類があります。例えばウエディング用のものだけでも、新郎新婦が見つめ合っているもの、キスをしているもの、面白いものでは新婦が新郎を捕まえているものなどがあります。
これらの中から主役をイメージさせるようなドールを選び、ケーキの上で物語の一場面を表現するのも楽しいですね。ドールタイプは既製品のものも可愛らしいですが、マジパンでオリジナリティあふれるものをオーダーするのもおすすめです。
ケーキトッパーの使い方はアイデア次第で広まる!
ケーキトッパーはケーキに挿すだけで一気に華やかな印象に変えられる便利なアイテムです。そして、ただ挿すだけではなく、挿す位置を変えたり他の種類のトッパーと合わせたりすることで、同じケーキとトッパーでも印象が大きく変わります。ケーキトッパーでケーキを飾る際は、ぜひ挿す位置や他のデコレーションアイテムとの組み合わせも考えてみてくださいね。
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