お弁当の詰め方のコツは?基本の詰め方とテクニックをご紹介

きれいに詰められたお弁当

 

せっかく心を込めてお弁当を作るなら、できるだけ見栄え良く仕上げたいもの。同じ内容でも、ちょっとした詰め方のコツをつかむだけで完成度がグンと高まります。そこでこの記事では、お弁当の基本的な詰め方や美味しそうに見せるためのポイントについて詳しく解説していきたいと思います。

この記事を読むための時間:3分

お弁当の基本の詰め方

まずはお弁当の基本的な詰め方をご紹介します。

食材はよく冷ましてから詰める

お弁当に入れる食材は、よく冷ましてから詰めるのが基本です。温かいまま詰めて蓋をしてしまうと中に蒸気がこもった状態になり、菌が発生しやすくなるので衛生管理上好ましくありません。また、おかずの汁気はよく切ってから詰めましょう。

初めにご飯を詰める

お弁当は、まず一番面積を占めるご飯から詰めるのが基本です。おかずを少し重ねるように詰めると見栄え良く仕上がりますよ。

大きいおかずから詰める

おかずを詰める順番は、メインとなる大きいおかずから。ご飯とメインのおかずを先に詰めることで大体の配置が決まるので、あとは小さなおかずをバランス良く詰めていけば簡単に見栄えの良いお弁当が作れます。

美味しそうに見えるお弁当の詰め方のポイント

次に、美味しそうに見える詰め方のポイントをご紹介します。何かしっくりこないなと思った時に参考にしてみてください。

赤・黄色・緑をバランス良く

美味しそうなお弁当は彩りが肝心。最低限、赤・黄色・緑のおかずがあれば、色合い的にもきれいなお弁当に仕上がります。

立体的に詰める

おかずを詰める時は、平面的ではなく立体的に詰めることを意識するとプロっぽい仕上がりになります。大きめのおかずを斜めに配置したり、味が混ざらないおかずは少し重ねるように詰めることで、グンと完成度が高まるので意識してみてください。

隙間のないように詰める

お弁当はできるだけ隙間のないように詰めることが大切です。隙間があいているとさみしい印象を与えてしまうばかりか、持ち運びの際に崩れてしまうというリスクもあります。ブロッコリーやミニトマト、漬物や佃煮など簡単なもので構わないので、日頃から隙間埋めに役立つ食材を常備しておくのがおすすめ。

隣同士の色のバランスを考える

同じおかずを詰めるのでも、隣同士の色のバランスに気を配るだけで仕上がりに差がつきます。似たような色同士を隣り合わせるのではなく、できるだけコントラストを効かせた色の配置にするのが美味しそうに見せるポイント。

黒っぽいおかずを入れると引き締まった印象に

お弁当に黒?と意外に思うかもしれませんが、黒っぽい色合いのおかずがちょっぴり入ることでグッと引き締まった印象に仕上がります。例えば茄子やしいたけ、ひじきや紫キャベツなど濃い目の色の食材を入れるだけで、少し大人っぽさのあるワンランク上のお弁当に。黒ではないですが、紅芯大根や赤カブなど濃い目のピンク系の色合いも、良いアクセントになります。

お弁当グッズを上手に利用する

手軽に華やかさをアップしたい時は、お弁当グッズを利用するのも一つの方法です。最近は様々なデザインのお弁当グッズが出回っています。色合いがちょっぴりさみしいなと思った時は、カラフルなお弁当ピックなどを利用すれば問題解決。お弁当カップやバラン、ピックなど好みのものをいくつか常備しておくと便利ですよ。

詰め方のコツをマスターして見栄えの良いお弁当を作ろう

せっかく愛情たっぷりのお弁当を作るのであれば、詰め方にもこだわって見栄え良く仕上げましょう。一度コツをマスターしてしまえば、意外と簡単にササっと詰められるようになります。毎日のお弁当作りは大変ですが、無理しすぎない範囲で楽しみながら作ってみてくださいね。

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