デコレーションケーキ作りのコツ7つ!上手に仕上がるポイントを紹介

コツを抑えてきれいにデコレーションされたケーキのイメージ

 

ふわふわのスポンジにたっぷりのクリーム、きれいに飾り付けられたフルーツが魅力のデコレーションケーキ。作ってみたいと思いながらも、何だか難しそうとためらってしまう人は多いのではないでしょうか。また、作ってみたけど上手くいかずに諦めてしまったという人もいるでしょう。

 

デコレーションケーキはコツを抑えて作れば、初心者でもキレイに仕上げられますよ。本記事ではデコレーションケーキを上手に作る7つのコツをご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

デコレーションケーキを上手に作る7つのコツ

デコレーションケーキをキレイに仕上げるための7つのコツを解説します。

生地は湯せんで温めてからしっかり泡立てる

そもそも生地が膨らむのは、生地を泡立てた際に含んだ空気がオーブンの熱で膨張するからです。つまり、生地が膨らまない原因は泡立て不足ということ。生地は白っぽくもったりとして、上から落とした際にリボン状に落ちるまでしっかりと泡立てましょう。また、生地に使われる卵は温度が高いと泡立ちやすい特徴があります。そのため、生地は湯せんで人肌程度の温度まで温めてから混ぜるようにしましょう。

スポンジは長いナイフでガイドを使って切る

スポンジの切り口がガタガタであったり、斜めになっていたりするときれいに仕上がりません。スポンジは長いナイフで大きく動かして切るのがコツです。また、ガイドを使えば厚みを均一にすることができますよ。

生クリームは脂肪分が合ったものを選ぶ

生クリームがボソボソ、モロモロして滑らかにならないのであれば、生クリームの脂肪分をチェックしてみてください。デコレーションケーキのクリームに合うのは「42~45%」のものです。これより脂肪分が高いと泡立ちは早いものの、滑らかな仕上がりになりません。逆に低いものは泡立ちにくくなってしまいます。

生クリームは冷やしながら泡立てる

生クリームは温度が上がると滑らかなクリームにはなりません。使う直前まで冷蔵庫で冷やし、泡立てる際は涼しい場所で、氷水に当てて冷やしながら作業しましょう。また、全体の出来上がりは固まる一歩手前に止め、1回の塗りで必要な分だけ固めるようにするとクリームを良い状態で保つことができます。

クリームを塗る際は下塗りをしてパレットと回転台を使って塗る

クリームを塗る際、均一に塗ろうとするあまり何度もなでてしまうと、クリームの食感が悪くなってしまいます。クリームをきれいかつ手早く塗るには、パレットと回転台の使用がおすすめです。また、あらかじめ下塗りをしておけば、スポンジのくずが表面に出てくるのを防いでよりきれいに仕上げられますよ。

クリームを絞る時は正しい持ち方で

いざクリームを絞る時、持ち方が間違っているとクリームが出にくくなったり、出すぎたりしてきれいな仕上がりになりません。絞り袋は口金付近は手を沿える程度で後ろの方をしっかり持って、押し出すように絞りましょう。

デコレーションの位置はあらかじめ決めておく

フルーツや飾りを盛り付ける際、並べ方が決まっていないと時間が経って生クリームがだれてしまいます。また、何度も乗せ直していると、せっかくきれいに塗ったクリームがでこぼこになって台無しに。デコレーションの位置は紙にラフ案を書く、実際にトッピングするものをスポンジ生地と同じサイズのセルクル型に並べてみるなどして、あらかじめ決めておきましょう。

コツを抑えてキレイなデコレーションケーキを作ろう

デコレーションケーキはコツを抑えて作れば、お店で売られているプロ作品のように仕上げることができます。ぜひ今回ご紹介したコツを参考に、素敵なケーキを作ってみてくださいね。

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